子ひつじ便り

  子ひつじだより             大和聖書教会☎0744−33−0401                平成23年12月11日 第47号
メリー クリスマス!!
今日ダビデの町にあなた方のために、救い主がお生まれになりました。この方こそ、主イエス・キリストです。

「実を結ぶ人生」    金本 悟 いのちのことば12月号より
「『実を結ぶ人生』とは?」と問われたら私はどう答えるだろうか。
私は団塊世代に育った。その世代の人生目標は、「3C(カラーテレビ・クーラー・カ(車))のある芝生付の家に住み、妻や娘がピアノを弾く家庭を作ることであった。」という話を聞いたことがある。そのようなことが実現できたなら「実を結ぶ人生を過せたのである。明治生まれの私の祖母にとって「偉い人」とは、軍人であろうと、教育者であろうと、政治家であろうと、国家に仕えながら、より多くの人に仕える立場に立つ人になることであった。これらの人にとって「実を結ぶ人生」は明確であった。
だが、聖書を読むと、それぞれの時代にある思潮の中で定められるものは、一味もふた味異なる「実を結ぶ人生」が示されている。それは、神を信じ続け、神の正義と愛とが必ず実現すると信じて歩み続ける信仰者の人生である。時には、その時代の誰もが耳を傾けなくとも、神を信じて語り続ける人生であり、燃えさしの火が消えても、そこから必ず神様が新たな火を起こしてくださることを信じ続ける人生である。不条理な出来事に直面しても、希望を失わない人生である。十字架の復活を信じる人生である。多くの業績ではなく、むしろ、どんな苦境の中にあっても、神様の正義と愛が今の時代に現されてくるに違いないと祈る姿であった。また 神様の道具として用いてくださいという祈りの姿勢であった。
イエス・キリストと云うぶどうの木にしっかりと結びついているクリスチャンに与えられる豊かなぶどうの実をありありと思い浮かべることが出来る。自然と詩篇1:1〜3節を口ずさんでいた。イエスさまと共に歩む人生の豊かさを実感し、共に神の豊かな実を結ぶ人生でありたいと励ましを受けた。
=お知らせ=
★12月24日(土) キャロリングを行います。多くの参加をお願いします。
時 間 : 午後7時から(教会集合PM6:45)
場 所 : 近鉄田原本西出口広場
終了後 教会にてぜんざいが振る舞われます。
★12月25日(日) クリスマス祝会・愛さん会
            同時に「子供クリスマス会」もあります。
平成24年1月1日(日)共に新年を祝いましょう。
手抜きクッキング  =ゆで鶏とさっぱりスープ=
材 料(2人分) ・とり胸肉…1枚 ・ネギ…1本 ・人参…1/2本 ・ベーコン…2枚 ・しょうが…一片けら ・塩…少々 ・水…適量
作り方
①とり胸肉に塩をふり、10分ほど置く
②①の水分をふき取り鍋に入れ、ひたる程度に水を加える。
③②にネギの青い部分としょうがを入れて火にかける。
④残りのネギ・ニンジン・ベーコンを細切りにし、③に加える。
⑤④のアクを取りながら約30分間煮て、火を止めてそのまま冷ます。
⑥⑤が冷めたらとり肉を取り出し、塩こしょうを加えて味を調える。
⑦取り出した鶏肉は1cm大に切り、盛り付ければ出来上がり。
※鶏肉は、ゆずこしょうやカレーソースなど味付けを工夫するといいですよ。
編集後記 
今年もご愛読感謝いたします。来年も多くの原稿を宜しくお願いします。気付かされたこと、感謝なこと、何でもかまいません。        
過ぎた年感謝。迎える年に夢と希望がありますように…


 子ひつじだより             大和聖書教会☎0744−33−0401                平成23年11月6日 第46号

平成23年「聖会」“祈りについて”
「何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」         ピリピ4:6〜7
久しぶりの「聖会」でした。講師の黒川先生に感謝です。今年の教会目標「365日の祈り」でしたが、忙しくしている日常生活の中で祈ることの大切さを忘れてしまいがちでした。今回の聖会で祈ることの大切さと日々の祈りの大切さを、再確認させられました。
 
祈りの方法や奨励としてー・主イエスの祈りの姿 ・祈りの勧め ・主の御名による祈り ・信仰の祈り ・御霊による祈りが挙げられていました。 また 具体的な祈りとしてー・日々の祝福を願う祈り ・執成しの祈り ・御心に委ねる祈りがありました。 その他としてー・公けな祈りと私的祈りについても語られました。全ての祈りの中に “十字架のあがない。イエス様の血潮” が含まれることの大切さを示され、祈りはただ祈り求めることだけではなく、神の答えを受け取ることの大切さも学ぶことができました。

私たちは主ご自身が祈られたように(ゲッセマネの祈り)、さまざまな祈りについて、より深く訓練され神のみ心に沿った祈りが出来るようになりたいと思いませんか?
=お知らせ=
★10月9日(日)笹田姉妹(平野教会)の証しと交わりの時を持ちました。実家が東日本の大震災で被災され、その後の避難生活の大変さとご家族への伝道の難しさを話されました。また平野教会でのさまざまな活動の証しもありました。ドルカスの会(地域婦人活動) ・婦人祈り会  更に教会学校の目標としている活動(MEBIG・テレビ・子どもの祈り会)なども証ししてくださいました。当教会学校にとって良い刺激となりました。姉妹のご奉仕に感謝いたします。

★11月15日(火) 第14回「秋の食事会」を開催します。同時に「秋の作品展示会」も予定しています。多くの出品作品とご参加を募ります。 −ひかりの集い主催―

★12月はクリスマスです。祝会やキャロリングなどを予定しています。今から祈り備えていきましょう。

  手抜きクッキング =もやしのナムル風=

材 料(二人分)・もやし一袋  ・ほうれん草一束 ・にんじん小1/2  ・調味料・・・薄口醤油大匙2杯 ・みりん少々 ・ゴマ油小さじ1杯
作り方
①もやしはさっと洗う、ほうれん草は3ccほどに切る、人参は3ccの長さに切り、出来るだけ細い千切りにする。
②鍋に水を入れ沸騰したら、はじめにもやしを入れ、1〜2分ほどして人参とほうれん草を入れて軽く混ぜ、火をとめる。
③②をザルに取り、流水を掛け、軽く絞る。
④調味料を合わせて、③と和える。
      ※お好みでゴマ油を調節しても良い。 
抜群にヘルシーで繊維が取れますよ!
 編集後記 
「子ひつじだより」への投稿をお願いいたします。

  
 子ひつじだより             大和聖書教会☎0744−33−0401   
平成23年9月25日 第45号
時代を見る眼―苦しむ者の視点―   いのちのことば10月号より
3・11から始まった出来事は、いったい何なのか。私たちはどこへ向かって行くのか。いまだにその全貌を掴む事は出来ない。(事実、被災は終わってない!)。しかし、あの日からの全ての出来事が、神によって何かの目的のために導かれて来ているということ、それだけは私にとって唯一確かなことである。
 あの日から、私はいくつもの事を学ばされてきた。それは、私たちに対するチャレンジである。まるで安心・安全な生活がいつまでも続いていくような錯覚に陥っていた私たちの信仰を揺り動かすような、私自身と教会が変る事を求めておられるように思う主イエスからのチャレンジである。…中略…
 瀕死のけが人を尻目にして通り過ぎていった祭司やレビ人たちを、仮にキリスト教の牧師や役員たちと考えてみよう。そして、後からやってきたサマリヤ人を仏教徒なり異端者と考えてみよう。それは正統を自負する私たちが想像したくないシナリオである。が、被災地ではそれが現実に起こる。
 そこを通った人の宗教や信仰の立場ではなく「誰が隣人になったか」が問題なのである。それは“倒れている人の視点”である。倒れている人にとっては、キリスト教徒であろうと仏教徒であろうと、関係ない。そしてキリストは言われた。「あなたも行って同じようにしなさい」(ルカ10:37)。“行いによって救われる”と言いたいのではない。私たちの主が誰の視点で物事を見ておられるかということである。主は傷つき倒れている者の視点に立っておられる。その人もまた、主によって造られ愛されている存在だからである。
 この世にキリスト者として生きることは、自分の立場に閉じこもることを許さない。常に苦しむ者の視点に立つことが求められる。それが主イエスの心を心とするということなのだ。
お知らせ
10月9日(日)第2聖日婦人会にMB平野教会牧師夫人笹田姉妹が参加してくださいます。良い交わりの時となりますようにお祈り下さい。
10月16日(日)教会学校から竹取公園へ野外活動に出かけます。多くの参加者を募ります。
10月18日(火)「明日香かかしめぐり」を計画しています。(ひかりの集い)
10月25日(日)聖会が行われます。講師の黒川先生のためにお祈りください。
11月8日(火)「秋の食事会」で皆さんの作品展示会を企画しています。今から準備のほどお願いします。多くの出品を期待しています。
手抜きクッキング   −なすとピーマンのみそ和えー
<材料>2人分
・なす…1個・ピーマン…2個・味噌…お玉1杯・白ゴマ…少々・油…適量
<作り方>
① なすは1㎝間隔で輪切りにする。
② ピーマンは2㎜間隔に縦切りにする。
③ フライパンに油を熱し、①と②を炒める。
④ ③に、味噌を加えてさらに炒める。
⑤ 火が通れば器にもり、白ゴマをふって出来上がり。


  子ひつじだより             大和聖書教会☎0744−33−0401                       平成23年8月28日 第44号
 祈りの拡大    えいちゃん牧師
今年の教会活動方針は「365日の祈り」です。朝 目が覚めたとき、神様に「お早うございます。」あるいは「今日も宜しくお願いします。」と語りかけ、少なくとも食事の祈りは毎日、そして一日を終える時に、神様に感謝して眠りにつきます。以上は神様を信じている者の最低の祈りと言えます。
でも聖書から教えられる祈りはこれだけではありません。まず自分自身の願いを祈り求めます。基本的には何でも祈り求めればいいのです。ただし具体的に祈ることが大切です。  次に求められるのが、とりなしの祈りです。とりなしの祈りにおいて大切なことは継続と拡大です。ところが、とりなしの祈りにおいて、毎日同じ祈りを繰り返すことによってマンネリズムに陥りやすいのです。しかし、あくまでも継続することです。   さらに祈りの拡大のために、とりなしを広げます。まず自分の家族、そして教会の兄姉とその家族、親戚、求道者、友人、知人、近所の方、職場、各教会、牧師、宣教師、伝道者、政治家、皇室、日本(地震の被災者、経済、平和等)、世界のために(飢え、経済、平和等)と。これらのとりなしの時間は最低でも20分以上は要しますが、毎日少しずつとりなしの内容を変えて祈るのが継続できる秘訣です。まずは7、8分(長く感じるものです)のとりなしの祈りからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
『すべてに人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈りとりなし、感謝をささげられるようにしなさい。それは、私たちが敬虔に、また、威厳を持って、平和で静かな一生を過ごすためです。』(第一テモテ2章1、2節)
= 感 謝 =
★8月9日(火)「夏の食事会」を終えることが出来ました。22名の参加者が与えられました。少しずつですが、この行事が定着されつつあります。主のご用のために用いられることをお祈り下さい。

★8月26日(金)原田兄が昇天されました。長い教会生活の中で、主に従い、多くの方々を愛し、愛された生涯でした。天国でまたお会い出来るのを楽しみにしています。
=お祈り下さい= 教会学校より
教会学校の生徒が増し加えられますように
・教会でどのような取り組みができるのか、良い知恵が与えられますように
・教師として奉仕されている、兄姉の健康と霊性が保たれますように
・現在与えられている生徒が、信仰生活へと導かれますように
・教師によって、定期的に(年4回)チラシ配布を行っています。そのチラシが用いられますように

手抜きクッキング =ちょっと疲れたときに健康ジュースを!=
♪アボガドジュース
材 料(2人分)
・アボガド…1/2個  ・塩…少々  ・A{牛乳―400cc 砂糖―大匙1 蜂蜜―大匙1 氷―適量}
作り方
①アボガドは砕きやすい大きさに切る。
②ミキサーに①とAを全て入れ、混ぜ合わせる。
③②をコップに注ぎ、塩を少し振り入れて出来上がり。
 ※栄養満点!でもカロリー高目なので飲みすぎに注意。

編集後記 
残暑お見舞い申し上げます。
皆さんの投稿をお待ちしています。


   
 子ひつじだより             大和聖書教会☎0744−33−0401                平成23年7月24日 第43号

余白に考える        砂山武光
新聞に写真入の小さな死亡記事が目によく止まる。年齢が60代、70代であると、考えさせられる。私もそのような年代なのだ。定年後に、「本を沢山読みたい。DVDを沢山見よう。絵も描こう。書道もしよう。」と…。
早10年が過ぎ去った。70歳でパソコンを始めたが、なかなか進まない。みんな中途半端な気がする。地上の生涯があと何年あるのかと、あせってしまう。聖書も毎日少しずつしか読んでいない。達成感がない。

マルティン・ルターは言う。「明日 世界が滅んでも、私はリンゴの木を植える。」と。あせらずに日常の生活をしっかりやりなさいと言われているようだ。オズワルド・チェンバーズは言っている。「クリスチャンのなすべきただ一つの仕事は、誰の場合であっても祈ることです。」と。 教えられました。 そして聖書にも『信ずる者は慌てることはない。』(イザヤ28:16)と。
『葵グループホーム』でのボランティア 
活動を通して      ペンネーム・キララ
「How a you(^−^)  私は55歳の時に車の免許をとったのよ。ホームの皆さんを乗せて走り回りたかったから…。」と管理者の○○さん。紫陽花はy寺へ、バラの花はx寺へと、毎年同じ場所に行ってます。入居者は「あ!ここ来たことがあるなー。」と思い出してくれるのが嬉しくてー。お花見・食事・カラオケ・紙芝居にとお楽しみメニューを毎日のように組んでいるそうです。「薬漬けになって入居される方も、ここに来られると生気を取り戻してこられます。これも スタッフやボランティアの方々の協力があってのことですよ。」と。  管理者やスタッフのきめ細かい気配りにより、私たちボランテァも育てられています。   先日は、地域運営委員会に参加してくださった役場の長寿会の方から、私たちの活動に関して「ここだけでは、もったいないなぁ」と評価やねぎらいの言葉を戴きました。今後の活動に対し、気持ちを新たにすることが出来ました。教会の方々の祈りに支えられ、神様に栄光を帰せることが出来ますように…
=お知らせ=
★夏休みが近づきました。教会のMBキャンプ参加者を募集しています。今から計画しましょう!!
★8月9日(火)ひかりの集いによる「食事会」が開催されます。希望者は担当者まで申し込んでください。暑い中ですが多くの参加者が与えられますように、また 奉仕者の健康も支えられるようにお祈り下さい。

  手抜きクッキング   =夏野菜サラダ=
<材料>(4人分)
・かぼちゃ…1/4個  ・トマト…1個  ・玉ネギ…1/2個 ・削り節・揚げ油…各適量
A(酢…大さじ3 砂糖…小さじ1/2 塩・醤油…各小さじ1 化学調味料…少々)
<作り方>
① かぼちゃは皮付きのまま3mm程度の薄切りにする。
② ②油を180℃に熱し、①を素揚げする。
③トマトは薄く半月ぎりに、玉ネギは薄切にして水にさらす。
④器に水を切った③の玉ネギを敷き、削り節をちらす。
⑤④にトマトと②を乗せて、器ごと冷蔵庫で冷やす。
⑥食べる前に、混ぜ合わせたAを掛けて出来上がり。         柳生の里 菖蒲園

 子ひつじだより             大和聖書教会☎0744−33−0401                平成23年6月19日 第42号
成人として      今日のみことばより
「ですから、成人である者はみな、このような考え方をしましょう。」ピリピ3:15
子供は目の前のものを欲しがります。手に入らないと文句を言い、駄々をこねます。大人は明日を見、将来を見ます。忍耐して待ちます。
私たちには見るべきものがあります。天国を見、そこで受けるイエス・キリストの賞賛を見ます。私たちの喜びは主から誉めていただくことです。主は「よくやった。良い忠実なしもべ」と言って栄冠をくださいます。
成人として相応しい考え方をしましょう!
<祈り:目の前のことで不安や不満を持たない者にしてください。天を見て相応しい決断をさせてください。>
なごみグループホームを訪問して
先日(6月7日)3人の姉妹と共に、中上姉を訪問しました。顔色や体調も良く、にこやかに迎えて下さいました。姉妹と交流のあと、お元気な入所者と外に出て、津崎姉妹のオカリナに合わせて、唱歌や歌謡曲を歌いました。皆さんそれぞれに大きい声を出して楽しそうに歌われていました。「久し振りに声を出して歌ったよ。楽しいね。また来て下さい。」と握手をされる方もいました。スタッフの方からは「助かりました。これから定期的に来て貰えると嬉しいのですが…」とお誘いの言葉を戴きました。
私たちもいずれ迎える老い。先輩の生き様から多くのことを学ばせて戴く機会でもあり、自分自身がどのような老い方をしたら良いのかと考えさせられます。中上姉の様に、主と家族にゆだねた生活が出来ればいいなーと思いました。
紙芝居を通して学んだこと(ひかりの集い)
教会の姉妹やボランティヤの方と、毎月1回「あおいグループホーム」へ紙芝居を読みに行っています。月1回と言ってもこれが大変です。図書館で紙芝居を選び、読み方や声の出し方、飽きさせない工夫等々…。それでも3年近く経験をさせて戴きました。反省したり、喜んでもらえて嬉しく思ったりの日々です。年月を重ねることで、入居者やスタッフからの信頼も得られ、次回には地域交流会に出席させて戴く事になりました。この3年を振り返ると、たとえ認知症を患っても「人」として扱われることの大切さを知らされました。入居時は人格が崩壊したかのように文句や大声を出していた人も、ホームでの対応により無駄な薬を止め、欲求を受け止め、人格を尊重することで徐々にその人らしさを取り戻していくと言います。 紙芝居をしている最中に大声を出して『こんなん面白ろうない! 声が聞こえへん! トイレ連れてって!』などと言っていた方が、今では『いつも有難う! 今日のは面白かったわ! また来てくれる?』と言うようになったのです。
私たちは、毎日お世話をしている訳ではありませんが、現実にこのように変わっていく人たちに遭遇すると、自分自身にとって人との関わり方を見直すきっかけとなります。心のどこかで偏見や差別していることはないだろうか…と。  主のみことばに毎回向き合わせていただき、今後も継続していきたいと考えています。

グループホーム認知症対応型共同生活介護)とは、介護保険制度における施設の一部で、5〜9人の認知症高齢者が専門スタッフから日常生活のケアを受けながら、家庭的な雰囲気の中で自由に共同生活を営んでいる居住空間です。


編集後記 
5月は多くの行事が重なり、「子ひつじだより」の発行が遅くなりました。これからも、色々な情報を掲載していきたいです。投稿を宜しくお願いします。

 子ひつじだより             大和聖書教会☎0744−33−0401                平成23年4月24日 第41号

東日本災害の復興と
人々の平安をお祈りいたします。

今日のみことばより
=開放されて=
「自分を捕らえていた律法に対して死んだので、それから開放され、その結果 古い文字にはよらず、新しい御霊によって仕えているのです。」 ローマ7:6

人には律法を守る力はありません。律法には人を正しくする力もありません。律法は人に無力さを認めさせるために与えられました。人に罪を示すために与えられたのです。律法によって生きようとすると、自分の愚かさを実感します。しかし 自分の罪を認めた人はキリストに頼よります。自分を頼らず、聖霊(御霊)の助けによって歩みます。それが神の計画されたクリスチャンの歩みです。
<祈り:弱さを覚えるとき、神さまを見上げることが出来ますように。神さまが差し出された手を握り、立たせて下さいますように。>

=望みえないとき=
「彼は望みえないときに望みを抱いて信じました。」 ローマ4:18

神は不可能を可能にする方です。私たちは、その神を信じています。ピンチはチャンスです。失敗を恐れないようにしましょう。 大丈夫です! 行きづまったときこそチャンスです。誰もしたことのない方法と、誰も思いつかなかったことを見つけるチャンスです。自分の枠を越えて、神が見ておられるように見て、大切なことを発見することが出来ます。 行きづまったとき、大きなチャンスを前にしていることに気付きますように。
<祈り:失ったことを嘆くのではなく、今あるものの素晴しさに気付きますように。目を上げることが出来ますように。>

=言葉は力がある=
「彼らの口は、のろいと苦さで満ちている」 ローマ3:4

言葉には大きな力があります。言葉は人に大きな影響を与えます。言葉で人を支えることができ、落胆させることも出来ます。心にあるものが口から出ます。良い言葉を聞きましょう。心を良いもので満たすとき、良い言葉が出できます。言葉おコントロールできる人は、体全体をコントロールできる完全な人です。 人を支え、建て上げる言葉を話せますように。
<祈り:福島原子力発電所で作業している人たちの疲れが癒されますように。互いに支えあうことが出来ますように。風評に惑わされることのない様に。>


手抜きクッキング    =しめじご飯= 

材 料 (2人分) 
・しめじ…1袋  ・油揚げ…2枚  ・米…2合  ・だし汁…約150cc
作り方
①しめじはほぐし、油揚げは油を抜き5mm間隔の細切りにする。
②お米を洗い、水を切って炊飯器に入れる。
③②の上に①を乗せ、だし汁を、普段お米を炊くときと同じように、同じ分量を入れて炊く。
④③が炊き上がれば出来上がり。
※安くて、簡単 美味しい炊き込みご飯です。

 子ひつじだより             大和聖書教会☎0744−33−0401               平成23年3月13日 第40号

H23年度 教会活動目標聖句
「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝を持ってささげる祈りと願いによって、あなた方の願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなた方の心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」 ピリピ4:6・7
この聖句に従い、今年一年間、兄弟姉妹は勿論、社会との関わり方を主に祈っていきましょう!!

各交わり部の今年の抱負
壮年会 … 「何をするにも、ただ神の栄光を現すためにしなさい。」(Ⅰコリント10:31)を日々心に留め、この一年を過していきたいと思います。活動としては、特に「交わり」を中心に、具体的には会食、会員宅訪問、他教会との交流、教会親睦旅行等を用いて、兄姉との親交を深めていきたいと考えています。また お互いの必要の為に祈り合える関係を築きあげていきたいと願っています。

しらゆり会 … 「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。」コロサイ3:23 
メンバー同士の交わりを大切にしながら、年間行事の内容も充実していきたいと思います。また、地域に根ざした活動を目指している「ひかりの会」へ積極的な参加と、支援する思いをもてるよう願っています。

ひまわり会 … 昨年は、日曜日の午後にメンバーが揃うことが少なく、交わりを中心とした活動となりました。 今年の活動目標は「いつの神様に感謝して、楽しく深く交わろう!」です。ホームパーティーやお泊り会も計画しています。勿論 敬老の日の集いも計画させて戴きたいです。

青年会 … 目標聖句:コロサイ3:1 今年度も教会全体のイベントに積極的に参加、協力していきたいです。特にクリスマス礼拝の運営、準備は中心となって活動します。また 除草作業やCSの子供たちとの交わりなどもそれぞれの部会と協力して行ないます。第5週ある月には、食事当番も行います。

教育部会より
日曜学校 … 方針として ☉神のみこころに沿った考え方を理解し、神の子どもとなるための土台を築いていく。  ☉年数回の「お楽しみ会」は友達を誘って、新しい子どもたちも参加できる楽しい時間となるよう計画している。  ☉教会周辺に日曜学校の案内チラシを配布し、日曜学校の存在を知ってもらう。  ☉教会員と子ども達の交わりを深めていきたい。

伝道部会より
月刊誌郵送 … 毎月それぞれの方々へ郵送され、感謝です。 受け取る皆さん、心待ちにされているでしょう。 奉仕が祝福されます。 無理のないように…

ひかりの会 … 目標聖句:使徒:9:36  今年も田原本町の地域に根ざした、開かれた教会として、関わりを深めます。その一環として教会を活用していきます。

書道クラブ … 目標:美しい文字で「みことば」を書く事。  現在、生徒が掲示板と説教題を書いています。 硯に水を入れ、墨をゆっくり磨り、筆を取り、白い紙にお手本通りの文字を練習します。「漢字」から始まり、「ひらがな」、「漢字・かな交じり書」(調和体)へと練習していきます。上達は、その人の書く量です。      色々な場面で、美しい筆文字を書いてみませんか?生活が楽しく、人生が豊かになりますよ!

アートクラブ … 水墨画俳画・水彩画と色々描いています。みことばにちょっと添えられるようにと、励んでいます。

各係りより
食事係 … 今年も頑張って、安い食材で美味しい食事を作ります。食器類の取り扱いにご協力ください。また、大掃除に合わせて流し台の下等片付けていきます。

受付係 … 年数回、受付の話し合いを行っています。受付へのご意見・提案があれば声をかけて下さい。また、出席・食事の有無に○印を忘れずに!!

掃除係 … 教会を綺麗にして下さり心から感謝します。一部の人に負担がかからないような方法があればと考えています。

子ひつじだより … 発行より3年余りすぎました。大和聖書教会の機関紙として、其の時、其の時のニーズに合わせて発行してきました。今後も、交わりや活動した事・訪問した時の様子など、詳しく載せたいと計画しています。どんな些細なことでもかまいません。 勿論 詩歌・俳句・川柳・自分の思いなども結構です。投稿をお待ちしています。皆さんの投稿で続けられています。

※上記以外で、活動報告等ありましたら投稿をしてもらえれば嬉しいです。

ひかりの会「冬の食事会」がありました(2月15日)16名の参加です。近隣の新しい方々[Nさん(八尾)・NHさん(八尾)・Hさん(富田林)・Eさん(秦庄)・Uさん(薬王寺)・Kさん(牧師母上)]の方々です。メニューは「鍋パーティ」ということで、キムチ・豆乳・トマト・寄せ鍋の4種類の鍋を囲み、食べて、おしゃべりをし、懐かしい歌を歌って楽しく過ごせ感謝です。



訪問しました(2月22日) 原田兄と中上姉
◎原田兄は「今までは、自分中心に過ごしていたが、人の助けがなければ何も出来ない自分が分かった。その助けが受け入れられるようになり、神様に感謝している。」と話されています。ホームの方々とも馴染み、自分の出来ることは、進んでしているとのこと。 顔色もよく、とても穏やかな表情をされています。 

◎中上姉は足・腰が弱ってきて、押し車で移動をされています。「歳も歳ですので、仕方ないですネ。」と笑顔で話されます。聖歌や懐かしい歌を共に歌うと、澄んだ声は変わりなく、楽しく交わることが出来ました。


     編集後記  今回は2枚つづりの「子ひつじだより」となりました。多くの原稿を感謝致します。それぞれの思いが伝われば幸いです。尚 誌面上かなり文章を校正させて戴きました。申し訳ありません。 原則 余り校正しないようにしています。今後とも投稿の程、宜しくお願い致します。