神声人語 

 比類なき書物    2013.6.23
 
 記念誌は、できる限り誤字、脱字等がないものを皆さんのお手元にと願っている。

ミスなしを目指すも、幾人もの目を通してもなお誤字がある。

 ところで、私たちが手にする聖書は実に不思議な書である。

およそ1600年かけて綴られた書。無連絡で40人によって記された書。

その内容は一貫性があり、矛盾なく、人間にとって実に有益である。

本の中の本と言われている聖書は神の霊感によって、その権威と価値と不動の地位が守られている。

『聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯 正と義の訓練のために有益です。』

   第二テモテ3章16節

 
 トップニュース  2013.6.30
 
 先週「iPS細胞世界初臨床へ」がトップニュースに。

iPS細胞を使って目の 難病治療の治験が始まり、来年の夏にも移植手術が行われる。

 もし成功すれば再生医療が大きく前進する。治癒困難な患者さんにとってはまさに朗報である。

 さて、聖書の中にある朗報である。

エスは、死んで4日目になるラザロに、「ラザロよ。出て来なさい。」と大声で叫ばれた。

「すると、死んでいた人が、手と足と長い布で巻かれたままで出て来た。

これほどのトップニュースが他にあるだろうか!
 
 
 アナログ派かデジタル派か 2013.7.7


  昔の体温計はアナログ(要数値化)。最近はデジタル(数値化)。

ご年配の中には「私はアナログ派」宣言も。

 ただしデジタルなしの生活の選択肢は不便さ、アナログ派かデジタル派かの議論よりも、互いの利点を

活用したい。

 たとえば心は微妙なバランス感覚で保っているゆえにアナログ的。

しかし、みことばの実行(適用)はデジタル的です。その両方が必要です。

『みことばを実行(数値化)する人になりなさい。・・・・・

ただ聞くだけの者(要数値化)であってはいけません。』 (ヤコブ1章22節)